「ロレックスの転売は禁止されているの?」
「転売でペナルティを受けないためにはどうすればいいの?」
結論、ロレックスの転売自体は法律上で禁止されているわけではありません。
ですが、様々なリスクやペナルティが存在します。
この記事では、「ロレックスを購入してすぐに転売した時のリスク」や「ペナルティを受けない売却方法」を詳しく解説します。
また、転売がバレるケースや税務調査のリスク、高値で売却するためのベストなタイミングについても説明していますので、売却を検討している方は参考にしてください。
- ロレックスを購入してすぐに転売した時のリスク
- ロレックスを転売してバレた場合のペナルティ
- ペナルティを受けない売却方法
- 税務上のリスク
そもそもロレックスの転売とは?
ロレックスの転売とは、正規店や中古市場などで購入したロレックスの時計を、他の購入希望者に売却する行為を指します。
特に限定モデルや人気シリーズのロレックスは供給が限られているため、定価以上の価格で売れることが一般的です。
このため、投資目的で購入し、後に転売して利益を得る人も増えています。
ただし、転売にはリスクも伴います。
正規店での購入が困難な状況が続く中、購入時の条件を守らなかった場合や転売目的であることが発覚した場合には、正規店からの購入が制限される可能性があります。
さらに、需要の変動によって価格が下がることもあるため、相場の動きを把握することが重要です。
ロレックスの転売は禁止されている?
ロレックスの転売自体は法律上、禁止されていません。ただし、いくつかの重要な制限や注意点があります。
転売目的での頻繁な取引には古物商許可証が必要となり、無許可での営業は3年以下の懲役または100万円以下の罰金の対象となります。
2019年11月以降、日本のロレックス正規店では以下の購入制限が実施されています。
- 対象モデルは1人1点まで
- 同一モデルの再購入は5年間不可
- 他の対象モデルの購入は1年間不可
- 購入時に顔写真付き身分証明書の提示が必要
さらに、2024年10月からは現金一括での購入が禁止され、クレジットカードでの支払いが必須となりました。
このように、正規店側も転売対策を実施していますが、法律上では転売は違法ではありません。
なぜロレックス転売が流行っているの?
ロレックスの転売が流行している主な理由は、転売することで利益が出るからです。
1本の取引で数百万円の利益を得られる可能性があり、特に人気モデルでは大きな収益が期待できます。古着やスニーカーなどと比べて、少ない取引数で大きな利益を上げられることが特徴です。
- デイトナ
- GMTマスター
- サブマリーナ
- エクスプローラー
購入後すぐに現金化できることも、転売が流行している要因の一つです。特に人気モデルは、買取店でもすぐに高値で買い取ってもらえます。
ただし、2019年11月からの購入制限により、以前より仕入れは困難になっています。
このように、転売することで大きな利益を得られることが、ロレックス転売が流行っている理由になります。
ロレックスを購入してすぐに転売した時のリスク

ロレックスの転売には様々なリスクが潜んでいます。
転売を検討している方や、すでに転売を始めている方は、以下のリスクについて十分に理解しておく必要があります。
- 必ずしも利益が出るわけではない
- モデルによっては購入制限があるので再購入できない
- 転売を繰り返すと古物営業法違反となる
必ずしも利益が出るわけではない

ロレックスの転売で必ずしも利益が出るわけではなく、むしろ損失を被ることがあります。
市場価格は常に変動しており、購入時期や売却タイミングによって大きく損をする可能性があります。
特に円安時期に高値で購入すると、為替の影響で価値が下がることがあります。また、新作モデルの発売により、既存モデルの価格が急落することもあります。
- すでに価格が高騰しているモデル
- 生産数の多いモデル
- コンディションの悪い品物
- 円安時期に高値で購入した品物
上記のような理由から、転売しても利益が出なく損失してしまうリスクがあります。
モデルによっては購入制限があるので再購入できない

ロレックスの購入制限により、お気に入りのモデルを見つけても購入できないリスクがあります。
転売するために購入してしまうと、同じモデルは5年、他の人気モデルは1年間購入することができないので、本当に欲しいモデルが回ってきても購入できないことがあります。
- デイトナ
- サブマリーナ
- GMTマスターⅡ
- エクスプローラー
- エアキング
- ヨットマスター
制限対象モデルを購入する際は、将来の購入計画も考慮に入れて慎重に検討する必要があります。
特に人気モデルは入手機会が限られるため、購入のタイミングを逃さないよう注意が必要です。
転売を繰り返すと古物営業法違反となる

ロレックスの転売を繰り返すことは、古物営業法違反となるリスクがあります。
転売が以下の2つの条件を満たす場合、古物営業法上の許可が必要となります。
- 営利を目的としている
- 継続して行われている
古物営業法では、営利目的で継続的な転売を行う場合、古物商許可証が必要となります。この許可なく転売を続けると、3年以下の懲役または100万円以下の罰金という厳しい処罰を受ける可能性があります。
SNSで購入者を募集していた個人が、1年間で10本以上のロレックスを転売していたことが発覚し、古物営業法違反の疑いで調査を受けました。定期的な高額転売が営利目的と判断され、法的措置の対象となりました。
このように、転売は一見利益が出やすく見えますが、法的・経済的な様々なリスクを伴う行為です。
特に無許可での継続的な転売は、重大な法的問題に発展する可能性があります。
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ロレックスを転売してバレた場合のペナルティ

ロレックスの転売は、発覚した場合に深刻なペナルティを受ける可能性があります。
- 正規店での今後の購入を断られる可能性がある
- メンテナンスやアフターサービスの利用に制限がかかる可能性がある
ここでは、各ペナルティの詳細と具体的な影響について説明していきます。
正規店での今後の購入を断られる可能性がある

ロレックスの転売がバレると、正規店での購入ができなくなることがあります。
正規店では転売防止のため、購入者情報を厳密に管理しています。転売が発覚すると、以下のペナルティが適用されます。
制限内容 | 期間 |
---|---|
同一店舗での購入 | 無期限 |
他店舗での購入 | 最低5年間 |
全モデルの購入 | 1年以上 |
一度、転売ヤーとして特定されると、正規店でのロレックス購入が困難になります。
特に人気モデルについては、ほぼ購入できなくなる可能性が高いため、転売は慎重に検討する必要があります。
メンテナンスやアフターサービスの利用に制限がかかる可能性がある

転売が発覚すると、メンテナンスやアフターサービスの利用にも制限がかかる可能性があります。
サービス制限の内容
サービス内容 | 制限の可能性 |
---|---|
定期メンテナンス | 受付拒否 |
オーバーホール | 受付拒否 |
部品交換 | 受付拒否 |
保証サービス | 適用除外 |
このように、転売が悪質な場合は、正規店でのメンテナンスを受けれなくなる可能性があります。
また、保証期間内であっても、適用外になるリスクもあることも覚えておきましょう。
ペナルティを受けない売却方法

ロレックスの売却方法で、多くの方が悩むのが転売によるペナルティの問題です。
せっかく手に入れた高級時計を、将来また購入できなくなるようなリスクは避けたいものです。
ここでは、ロレックスを安全に売却するための具体的な方法と、ペナルティを回避するためのポイントを詳しく解説します。
購入から一定の期間後に売却する
ロレックスを売却する場合は、購入から一定期間を置くことで、転売とみなされるリスクを軽減できます。
アイテム | 推奨期間 |
---|---|
通常モデル | 1年以上 |
人気モデル | 2年以上 |
スポーツモデル | 3年以上 |
正規店では転売者を見分けるために、複数の判断基準を設けています。まず、購入からどれくらいの期間が経過しているかを確認します。
また、時計の状態を詳しくチェックし、実際に使用されていたかどうかを見極めます。
このように、一定期間の使用実績があれば、正当な中古品取引として認められる可能性が高くなります。
ただし、待機期間中の価格変動リスクも考慮する必要があります。
正規店でメンテナンス履歴を残す
転売のリスクを押さえて売却するためには、正規店でメンテナンス履歴を残すことが重要です。
メンテナンスの種類
メンテナンス内容 | 推奨時期 | 目的 |
---|---|---|
定期点検 | 購入後6ヶ月 | 初期状態の確認 |
防水検査 | 1年ごと | 防水性能の維持 |
オーバーホール | 3-5年ごと | ムーブメントの点検 |
上記のメンテナンスを正規店で受けることで、実際に時計を使用していることを証明する大切な記録となります。
正規店でのメンテナンス履歴は、時計の価値を維持するだけでなく、将来の売却時にも重要な役割を果たします。
計画的なメンテナンスを心がけることで、スムーズな売却が可能となります。
信頼できる買取専門店で売却する
ロレックスを安全かつ適正価格で売却するには、信頼できる買取専門店がおすすめです。
買取専門店での売却は、正規店からのペナルティを心配することなく、安心して取引できます。
専門店を選ぶ際は、以下のポイントを確認するようにしてください。
- 古物商許可を取得していること
- ロレックスの取扱実績が多いこと
- 買取価格の実例が公開されていること
ロレックスを安全かつ効率的に売却するためには、信頼できる買取専門店を利用することがおすすめです。
法律上のリスクや今後の購入制限を避けるためにも、適切な手続きと信頼性のある買取店選びが重要になります。
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ロレックスが高値で売却できるタイミング
ロレックスが高値で売却できるタイミングは、以下の3点のようなタイミングです。
- 生産終了のタイミング
- 定価が値上げされたタイミング
- 円安のタイミング
それぞれ具体的にタイミングを解説していますので、是非参考にしてみてください。
生産終了のタイミング
ロレックスの時計が生産終了になると市場に出回る数が限られるため、希少価値が高まり価格が上昇する傾向にあります。
特に人気モデルや限定生産だったシリーズは、コレクターや時計愛好家の間で需要が急増することが多いです。
このため、生産終了の発表後から実際に市場から在庫が消えるタイミングが、高値で売却する絶好のチャンスとなります。
ただし、モデルによっては市場価値があまり変わらない場合もあるため、事前に相場の動向を調査することが大切です。
さらに、付属品や状態が良い場合はさらに高値で取引される可能性があるため、日頃からメンテナンスや保管に注意を払いましょう。
定価が値上げされたタイミング
ロレックスは定期的に価格改定を行っており、特に近年は値上げの傾向が続いています。
このタイミングでは、過去に購入した時計が相対的に割安となり、中古市場での価値が上がることが期待されます。
特に人気モデルや流通量が少ないモデルでは、値上げ直後に需要が集中し、高値で売却できるケースが多いです。
値上げの情報は公式サイトやニュースなどで事前に確認できることがあるため、常にアンテナを張っておくと良いでしょう。
また、未使用やほぼ新品に近い状態であるほど買い手がつきやすく、売却額を最大化することが可能です。
円安のタイミング
円安のタイミングは、ロレックスを高値で売却する絶好のチャンスです。
円安になると海外からの購入者が増加し、国内市場でも時計の需要が高まります。
特に、海外から見た場合、円安によってロレックスの価格が割安に見えるため、海外バイヤーの購入意欲が向上します。
この需要の増加が中古市場全体の価格を押し上げ、高値売却につながります。
為替相場は日々変動するため、円安局面を見極めることが重要です。
また、時計の状態や付属品の有無は買い手の評価に大きく影響するため、事前に整備を行い付属品を揃えておくことで、さらに高値で売却できる可能性があります。
ロレックス転売に関するよくある質問
ロレックスの転売に関するよくある質問は以下の通りです。
- 転売はどうやってバレますか?
- 転売で税務調査されるリスクはありますか?
- 高値で売却するベストなタイミングはいつですか?
それぞれ具体的に回答していますので、ぜひ参考にしてください。
転売はどうやってバレますか?
ロレックスの転売は、主にシリアルナンバーと購入者情報の照合によってバレる可能性があります。
- 中古購入者が正規店でメンテナンスを依頼した際に、所有者情報の違いが発覚する
- ネット出品時にギャランティーカード情報を公開してしまい発覚する
- 短期間での売却や複数回の取引により、転売目的と判断される
このような事例から、転売がバレることもあるので注意が必要です。
転売で税務調査されるリスクはありますか?
ロレックスの転売を継続的に行うと、税務調査の対象となるリスクがあります。
- 年間を通じて複数回の転売を行っている
- 購入から短期間での売却を繰り返している
- 取引額が数百万円を超える高額な売買を行っている
一方、以下のような場合は税務調査のリスクは低いとされています。
- 個人で使用していた時計を数本程度まとめて売却
- 数年使用後の売却
- 資金需要による一時的な売却
このように、転売目的での継続的な取引は税務調査のリスクが高く、事業所得として課税対象となる可能性があります。
高値で売却するベストなタイミングはいつですか?
ロレックスを高値で売却するには、以下の時期がおすすめです。
売却タイミング | 価格上昇の理由 |
---|---|
円安時期 | 新品価格上昇により中古需要が増加 |
ボーナス時期(6月・12月) | 購買意欲が高まり在庫確保のため買取額上昇 |
新生活シーズン(2-3月) | 贈答用需要の増加 |
定価の値上げ後 | 全体相場の上昇 |
最も高値で売却するためには、円安時期のボーナスシーズンを狙い、かつ定価値上げ後のタイミングを組み合わせることで、より高額での売却が期待できます。
まとめ
ロレックスの転売には、法律上の制限や正規店からのペナルティなど、様々なリスクが存在します。安全な売却のために、以下の3つのポイントを押さえることが重要です。
- 購入から一定期間(1~3年)の使用期間を設ける
- 正規店でのメンテナンス履歴を残す
- 信頼できる買取専門店での売却を選択する
転売がバレるリスクを避けるために、シリアルナンバーや購入者情報の管理には特に注意が必要です。
また、税務調査のリスクも考慮し、継続的な取引は避けることをおすすめします。
高価買取を目指す場合は、円安時期やボーナスシーズンなど、市場動向を見極めることが大切です。ただし、投機的な短期売買は避け、実際に使用してから売却するようにしましょう。