ロレックスの安いモデルは?入手しやすいモデルを紹介!

ロレックスの安いモデルはある?」」
「ロレックスの安いモデルを選ぶ際のコツが知りたい」

このような悩みや疑問を抱えていませんか。

ロレックスの安いモデルは以下の通りです

ロレックスの安いモデル7選
  • オイスターパーペチュアル34 Ref.124200
  • エアキング Ref.126900
  • エクスプローラー36 Ref.124270
  • デイトジャスト36 Ref.126200
  • サブマリーナー Ref.124060
  • エクスプローラーⅡ Ref.226570
  • GMTマスターⅡ Ref.126710BLNR

そこでこの記事では、「ロレックスで価格が安いモデル7選」と「安いモデルを選ぶ際のコツ」を解説します。

高級時計ロレックスの世界に足を踏み入れてみたいと迷っている方は、ぜひ最後までお読みください。

この記事でわかること
  • ロレックスで価格が安いモデル7選
  • それぞれの定価や特徴
  • 安いモデルを選ぶ際のコツ

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目次

ロレックスで価格が一番安いモデルは?安い順に入手しやすいモデルをご紹介

結論からいうと、高級腕時計ロレックスを100万円台、もしくはそれ以下で購入することは可能です。
それだけでなく、低価格にもかかわらず有名モデルから選べるでしょう。

ロレックスで価格が安いモデル7選の定価表は以下の通りです。

モデル名定価
オイスター
パーペチュアル34
Ref.124200
886,600円
エアキング
Ref.126900
1,135,200円
エクスプローラー36
Ref.124270
1,104,400円
デイトジャスト36
Ref.126200
1,135,200円
サブマリーナー
Ref.124060
1,400,300円
エクスプローラーⅡ
Ref.226570
1,477,300円
GMTマスターⅡ
Ref.126710BLNR
1,633,500円〜1,664,300円

ロレックスの購入は新品がオススメされています。
なぜならロレックスは資産的な価値も高く、中古市場では定価以上で取引されることがあるからです。

そのため、正規店で新品を定価で購入する方がお得な場合もあります。
ひとつひとつみていきましょう。

オイスターパーペチュアル34 Ref.124200

オイスターパーペチュアルは、現行のロレックスで一番安い価格帯のモデルです。
ほとんどのモデルが100万円をきる価格で購入できます。

オイスターパーペチュアルは、ロレックスが1962年に特許を取得した防水ケースの「オイスターケース」にパーペチュアル(自動巻き)ムーブメントを搭載したモデルです。

日本人の腕に合うケースサイズのものや、ファッショナブルなカラーのダイヤルのものなど、幅広いラインナップが揃っています。

デザインがシンプルなので、スーツから普段着まで幅広く合わせられます。
形と機能、美しさと技術の完璧な融合品といえるでしょう。

ロレックス初心者に最適なモデルです。

定価886,600円
素材ステンレススチール
ブレスタイプオイスター
ムーブメント自動巻き、クロノメーター
ケースサイズ34mm
パワーリザーブ55時間
防水機能100m
キャリバーCal.2232

エアキング Ref.126900

エアキングはロレックスの初期のパイロットウォッチに由来しています。
ロレックスは航空産業の発展に貢献するために、高精度で信頼性の高い時計を製造してきました。

エアキングは世界で初めてエベレストの上空を飛び越えた飛行機に帯同していた時計を、受け継ぐものとして登場したという由来があります。

またパイロットに愛され、その頑丈さと正確性が評価されてきたモデルです。

エアキングは大きな3、6、9の文字盤の数字と、飛行時間の計測が可能な一際目を引く分表示が特徴的なブラックダイヤルを備えています

定価1,135,200円
素材ステンレススチール
ブレスタイプオイスター
ムーブメント自動巻き、クロノメーター
ケースサイズ40mm
パワーリザーブ70時間
防水機能100m
キャリバーCal.3230

エクスプローラー36 Ref.124270

エクスプローラーは、日本のロレックスブームのきっかけとなったモデルで、幅広い年代から愛されています。
どのような環境でも正確に時を刻み、探検家のための時計として誕生したのが由来です。

探検家の英語表記(explorer)から名付けられ、精巧性はもちろん、高い耐久性も備えています。

スポーツモデルではありますが、都会的でスマートなデザインで普段使いしやすいのが魅力です。

設計から製造まで完全自社開発で作られており、エクスプローラー36のダイヤルは完璧を期すためにほぼすべての工程が手作業で行われています。

定価1,104,400円
素材ステンレススチール
ブレスタイプオイスター
ムーブメント自動巻き、クロノメーター
ケースサイズ36mm
パワーリザーブ70時間
防水機能100m
キャリバーCal.3230

デイトジャスト36 Ref.126200

ロレックスの中で人気と知名度が高い、まさに王道のモデルです。
1945年に登場して以来、今でもロレックスの代表的なモデルとして人気を集めています。

文字盤3のところに日付表示機能があり、日付が変わった瞬間に切り替わるのが特徴です。

これぞロレックスともいうべき、シンプルながらも品がある、クラシックウォッチの定番といえるデザインと言えるでしょう。

定価1,135,200円
素材ステンレススチール
ブレスタイプオイスター
ムーブメント自動巻き、クロノメーター
ケースサイズ36mm
パワーリザーブ70時間
防水機能100m
キャリバーCal.3235

サブマリーナー Ref.124060

サブマリーナーは、世界初のダイバーズウォッチとして1953年に誕生しました。
まさにダイバーズウォッチの原点の存在で、高い耐水性と潜水中でも正確な時間計測をすることが可能です。

見た目もスタイリッシュで普段使いしやすいデザインのため、幅広い層に人気が高いモデルです。

また、回転ベゼルはサブマリーナーにとって欠かせない機能の一つで、60分のメモリ入りでダイバーは潜水時間と減圧停止を正確かつ安全に測定できます。

文字盤が三角形、円形、長方形といったシンプルな形になっており、水中で瞬時に正確な時刻を読み取れるよう、デザインが工夫されています。

定価1,400,300円
素材ステンレススチール
ブレスタイプオイスター
ムーブメント自動巻き、クロノメーター
ケースサイズ41mm
パワーリザーブ70時間
防水機能300m
キャリバーCal.3230

エクスプローラーⅡ Ref.226570

エクスプローラーⅡは、1971年から登場したエクスプローラーの上位モデルです。
24時間表示機能が備わっており、着用者は昼夜を区別できます。

そのため、暗闇が支配する場所に行く洞窟学者や火山学者、太陽が沈まない場所に足を踏み入れる極地探検家や冒険家たちに愛されてきました。

堅牢なつくりや高い性能を備えているのはもちろんですが、シンプルであらゆるシーンに合わせやすいデザインとなっています。

定価1,477,300円
素材ステンレススチール
ブレスタイプオイスター
ムーブメント自動巻き、クロノメーター
ケースサイズ41mm
パワーリザーブ70時間
防水機能300m
キャリバーCal.3230

GMTマスターⅡ Ref.126710BLNR

GMTマスターⅡは、アメリカの国際線を主とした「パンアメリカン航空」からの依頼から開発が行われたパイロットウォッチとして人気を集めるモデルです。

午前と午後を一目で判断できるように二色でカラーリングされたベゼルと、長短秒針とは別の4本目の針である24時間針を備えており、瞬く間にパイロットの人気を集め、世界中から愛されるまでに広がりました。

定価1,633,500円〜1,664,300円
素材ステンレススチール
ブレスタイプジュピリー
ムーブメント自動巻き、クロノメーター
ケースサイズ40mm
パワーリザーブ70時間
防水機能100m
キャリバーCal.3285

ロレックスの安いモデルを選ぶ際のコツ

ロレックスの安いモデルを選ぶ際、意識するべき3つのポイントがあります。

意識するべき3つのポイント
  • 購入するモデルを値段のみで決めない
  • 自分に適したケースサイズを選ぶ
  • 中古品や正規店以外で購入する際はコピー品に注意する
  • アンティークのロレックスを購入する

ロレックスの安いモデルと一括りにしても、100万円以下のものから200万円近いものなど幅があります。

購入可能な予算を設定し、以下のポイントをチェックしながらお気に入りのモデルを探しましょう。

購入するモデルを値段のみで決めない

購入するモデルを値段のみで決めないようにしましょう。
なぜなら、ロレックスにはさまざまなモデルがあるからです。

「プロフェッショナルモデル」と呼ばれる高い防水性や耐久性、計測機能など一般的な腕時計に求められる機能を大きく上回る、高い性能を誇るモデルが以下です。

  • GMTマスターⅡ
  • サブマリーナー
  • エクスプローラー
  • エクスプローラーⅡ
  • エアキング

「クラシックモデル」と呼ばれる日常のシーンはもちろんドレスアップスタイルに使えるスタンダードで高級感のあるデザインが魅力のモデルは以下です。

  • オイスターパーペチュアル
  • デイトジャスト

このように見た目のデザインや機能が異なり、さまざまな種類があります。
ロレックスは好みや着用シーンに合うモデルを選びましょう。

ワンポイントアドバイス

ロレックスの時計には、ひとつひとつの時計に込められた思いがあります。
その時計ができた由来を知っていくとさらに選ぶのが楽しくなります。

自分に適したケースサイズを選ぶ

自分の好みや着用シーンに適したケースサイズを選びましょう。
腕時計を腕につけた時の印象を大きく左右するのがケースの大きさです。

腕時計のケースサイズは大きく分けて3つに分類できます。

大きめサイズ42mm以上
標準サイズ40〜41mm
小さめサイズ38mm以下

それぞれ着用時の印象が異なりますので、腕時計をどのような時に身につけたいのか、着用シーンやファッションに合わせて選ぶのがよいでしょう。

また大きいケースと小さいケース、それぞれの特徴や、どのような人に向いているかまとめました。

大きいケース  存在感のある時計が好みがっしりとした印象の時計が好み一目で時間を確認できる色やデザインが目につきやすいのでファッション性が高い
小さいケースさりげなく身につけたい手首が細いきれいめな雰囲気が好きずっとつけていても気にならないコーディネートの邪魔をしない
ワンポイントアドバイス

ご自身の手首の太さと、時計のデザインのバランスで、同じケースサイズのものでも印象は異なります。
一番良いのは、実際に店頭で腕にはめて確認してみることでしょう。

中古品や正規店以外で購入する際はコピー品に注意する

中古品や正規店以外で購入する際は、コピー品に気をつけましょう。

ロレックスは中古取扱店や、ネットショップでも購入できます。
中古取扱店では、すでに廃盤になっているモデルやレアなモデルと出会えるかもしれません。

中古品は状態によっては価格が安くなっているものもあり、定価では高くて購入をためらっていたモデルが、予算内におさまっていることもあるでしょう。

しかし、人気の高いロレックスは世界中で偽物が出回っています。
値段の安さにつられて偽物を購入してしまわないよう注意が必要です。

アンティークのロレックスを購入する

ロレックスの安いモデルを選ぶ際に、アンティークのロレックスを検討するのは一つの有効な手段です。

アンティークロレックスは、現行モデルに比べて手頃な価格で入手できる場合が多く、独自の魅力を持っています。
特に、クラシックなデザインやヴィンテージ感が好きな方にとって、アンティークロレックスはコレクション価値も高く、ファッション性の高いアイテムです。

しかし、アンティークモデルを選ぶ際には、いくつかの注意点があります。

まず、コンディションの確認が重要です。
古いモデルは、劣化や損傷が見られる場合があるため、信頼できる業者から購入することが不可欠です。

また、オリジナルの部品や文字盤が維持されているかどうかも価値に大きく影響します。
交換部品が使われている場合、投資価値が下がる可能性があるため、購入前にしっかりと調査しましょう。

30万円代から50万円台で購入できるアンティークロレックスを紹介

ロレックスの安いモデルをお探しの方であれば、アンティークロレックスもおすすめです。

アンティークロレックスとは、製造から40年~50年ほど経過した個体を指します。

アンティークロレックスであれば、30万円~50万円台でも購入が可能とされています。

30万円~50万円台で購入できるアンティークロレックス
モデル 製造期間価格帯
バブルバック
Ref.5015
1940年代30万円台~
オイスター
パーペチュアル
ゼファーRef.1008
1960年代40万円台~
エアキング
Ref.5500
1950年代~1980年代40万円台~
オイスター
Ref.6424
1960年代40万円台~
デイトジャスト
Ref.1601
1960年代~1970年代後半50万円台~
デイトジャスト
Ref.6605
1950年代~1960年代50万円台~
エアキング デイト
Ref.5700
1960年代~1970年代50万円台~

アンティークロレックスも個体によっては希少性が高く価値が高まっていくものもございます。

安くロレックスを購入するならおすすめですので、ぜひご検討ください。

ロレックスに関するよくある質問

ロレックスに関するよくある質問は以下のとおりです。

  • なぜロレックスは買えないのですか?
  • ロレックスを買える人はどんな人ですか?
  • ロレックスで価値が下がらないモデルは?

それぞれ具体的に解説していますので、ロレックスの購入や売却を検討中の方は是非参考にしてください。

なぜロレックスは買えないのですか?

ロレックスが買えない主な理由は、需要と供給のバランスの乱れにあります。

世界的な人気と高い資産価値により需要が非常に高い一方で、職人による手作りのため大量生産ができず、供給が追いついていません。

また、転売市場の活発化も影響しており、投資目的での購入が増加しています。

これに対抗するため、正規販売店では購入制限を設けており、同一人物による短期間での複数購入を制限しています。

さらに、人気モデルは特に入手困難で、在庫不足が深刻です。

これらの要因が重なり、ロレックスの購入が難しくなっています。

ロレックスを買える人はどんな人ですか?

ロレックスを買える人は、主に高所得者層や資産家です。ロレックスの価格帯は数十万円から数百万円以上と幅広く、特に人気モデルは高額になります。

正規販売店での購入には、待機リストに入るための良好な購入履歴や店舗との関係構築が必要で、これには時間と経済的余裕が求められます。

また、並行輸入店や中古市場では定価以上の価格で取引されることが多く、プレミアム価格を支払える経済力が必要です。

さらに、投資やコレクション目的で複数の高級時計を所有できる余裕のある人々も、ロレックスを購入しやすい傾向にあります。

ロレックスで価値が下がらないモデルは?

ロレックスで価値が下がらないモデルは以下のとおりです。

ロレックスの価値が下がらないモデル
  • デイトナ
  • サブマリーナー
  • GMTマスター
  • エクスプローラー
  • ヨットマスター

他にも資産価値の高いモデルはありますが、特に上記のモデルが価値の下がらないモデルであると言われています。

まとめ

この記事では、「ロレックスの価格が安いモデル7選」と「ロレックスの安いモデルを選ぶ際のコツ」を解説しました。

ご紹介したモデルは以下です。

価格が安いモデル7選
  • オイスターパーペチュアル34 Ref.124200
  • エアキング Ref.126900
  • エクスプローラー36 Ref.124270
  • デイトジャスト36 Ref.126200
  • サブマリーナー Ref.124060
  • エクスプローラーⅡ Ref.226570
  • GMTマスターⅡ Ref.126710BLNR

高級腕時計の代名詞といえるロレックス。
低価格なものでも、ロレックスのこだわりや実用性は変わりません。

質と価格のバランスを意識してロレックスを手に入れましょう。

執筆者情報

田崎 賢(たさき けん)
ブランド買取鑑定士

数万点にも及ぶブランド品売買の経験で得た知識から、ブランド品に関する旬な話題やお得な情報、購入時や売却時のポイントなどを発信しております。

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