「カルティエの時計は資産価値が高い?」
「購入後に後悔することはないの?」
このような疑問をお持ちではありませんか。
カルティエは1904年に世界初の実用的な腕時計を開発して以来、世界第2位の時計部門売上高を誇る高級時計ブランドです。
定番モデルの「タンク」や「サントス」は、40~60%という高いリセールバリューを維持しています。
本記事では、「カルティエの資産価値が高いモデル」や「カルティエの腕時計が資産価値が高い理由」などについて詳しく解説します。
購入を検討されている方は、ぜひ参考にしてください。
カルティエ時計の魅力
カルティエの時計には、時代を超えて人々を魅了する普遍的な美しさがあります。
1904年に世界初の男性用腕時計として登場した「サントス」以降、現代の新作に至るまで、その優美なデザインは変わらず輝きを放っています。
洗練された都会的な佇まいによって、どんなシーンでも着用できます。
また、ジュエラーとして培った金属加工の技術を基礎に、時計製造でも卓越した品質を実現しています。
2001年にカルティエ マニュファクチュールを設立してからは、自社での開発と製造に力を注いでいます。
そして、高度な時計製造の技術を駆使することで、美しさと機能性の調和を実現しました。
カルティエの資産価値が高いモデル
- サントス
- パンテール
- バロン ブルー ドゥ カルティエ
- タンク
それぞれの特徴や定価、買取価格を紹介します。
サントス
サントスは、1904年に世界初の実用的な男性用腕時計として誕生して以来、その価値を着実に高めてきました。
飛行機のボディを連想させる8つのビスや、丸みを帯びた角型ケースなど、独創的なデザインが特徴です。
2018年にリニューアルされた際には、ブレスレットの付け替えやサイズ調整が簡単にできるよう改良され、実用性も向上しています。
現在の換金率は50%以上を維持しており、これは高級時計ブランドの中でもリセールバリューが高いといえます。
型番 | 定価 | 買取価格 |
---|---|---|
W2SA0011 | 957,000円 | 570,000円 |
WSSA0029 | 1,122,000円 | 670,000円 |
WSSA0063 | 1,122,000円 | 670,000円 |
WSSA0061 | 1,122,000円 | 670,000円 |
WSSA0071 | 1,227,600円 | 680,000円 |
WSSA0039 | 1,306,800円 | 780,000円 |
W2SA0017 | 1,386,000円 | 830,000円 |
W2SA0016 | 1,663,200円 | 990,000円 |
WGSA0021 | 2,059,200円 | 1,200,000円 |
WGSA0018 | 5,781,600円 | 3,350,000円 |
パンテール
1983年に発表されたパンテールは、ジュエリーウォッチとしての魅力を持ちながら、実用的な腕時計としても高い評価を得ています。
2017年にコレクションが復活して以降、その価値は着実に上昇を続けています。
パンテールは、しなやかな曲線を描くブレスレットと、優美な四角形のケースが特徴です。
ケースの四隅にあるビスは、カルティエの代表的なデザイン要素として知られており、細部まで丁寧な仕上げが施されています。
型番 | 定価 | 買取価格 |
---|---|---|
WSPN0019 | 577,500円 | 330,000円 |
WSPN0006 | 687,500円 | 400,000円 |
WSPN0007 | 814,000円 | 480,000円 |
W2PN0006 | 1,320,000円 | 780,000円 |
W4PN0007 | 1,333,200円 | 780,000円 |
W2PN0012 | 1,610,400円 | 960,000円 |
WGPN0038 | 3,643,200円 | 2,100,000円 |
WGPN0040 | 3,643,200円 | 2,100,000円 |
WJPN0009 | 5,082,000円 | 3,000,000円 |
WGPN0039 | 5,794,800円 | 3,400,000円 |
バロン ブルー ドゥ カルティエ
2007年に誕生したバロンブルーは、3時位置に配置された青いカボションが特徴的です。
丸みを帯びた柔らかなフォルムと洗練されたデザインは、ビジネスシーンからプライベートまで幅広く活用できます。
2023年の価格改定により値上げが実施され、買取市場の相場も上昇傾向にあります。
英国のキャサリン妃やアメリカのカマラ・ハリス副大統領も愛用しており、世界的な知名度の高さが安定した需要を支えています。
型番 | 定価 | 買取価格 |
---|---|---|
WSBB0067 | 797,500円 | 470,000円 |
WSBB0030 | 913,000円 | 540,000円 |
WSBB0028 | 957,000円 | 570,000円 |
WSBB0044 | 973,500円 | 580,000円 |
WSBB0027 | 1,108,800円 | 660,000円 |
WSBB0071 | 1,148,400円 | 660,000円 |
W2BB0032 | 1,504,800円 | 900,000円 |
W2BB0033 | 1,689,600円 | 960,000円 |
W4BB0023 | 1,874,400円 | 1,080,000円 |
WGBB0009 | 2,442,000円 | 1,600,000円 |
タンク
1919年に誕生したタンクは、第一次世界大戦の戦車からインスピレーションを得た独創的なデザインで、100年以上にわたり愛され続けています。
アールデコ調の直線的なデザインと、上下に突き出したケースサイドが特徴的です。
特に、1970年代に製造された特定のヴィンテージモデルは、新品価格の200%以上で取引されることもあります。
型番 | 定価 | 買取価格 |
---|---|---|
WSTA0042 | 517,000円 | 300,000円 |
WSTA0051 | 572,000円 | 340,000円 |
WSTA0055 | 572,000円 | 340,000円 |
WSTA0052 | 605,000円 | 360,000円 |
WSTA0074 | 737,000円 | 430,000円 |
WSTA0040 | 792,000円 | 470,000円 |
W1529856 | 1,610,400円 | 960,000円 |
WGTA0011 | 2,059,200円 | 1,200,000円 |
WGTA0134 | 2,653,200円 | 1,560,000円 |
WGTA0113 | 4,105,200円 | 2,400,000円 |
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カルティエの腕時計が資産価値が高い理由
カルティエの腕時計の資産価値が高い理由は、以下の3つです。
- 定番モデルは中古市場でも需要が高い
- 世界5大ジュエラーとして評価されている
- 高級素材を使用している
それぞれの理由について解説していきます。
定番モデルは中古市場でも需要が高い
カルティエの定番モデルは、中古市場において高い需要があります。
定番モデルが高い需要を維持できる理由は、流行りすたりのないデザインです。
特に、タンクやサントスといったモデルは、発売から100年以上経った今でも変わらない人気を誇っています。
また、状態の良い中古品は新品価格の約85%で取引されることが多く、資産価値の維持が期待できます。
このように、カルティエの定番モデルは、時間の経過とともに価値が下がりにくく、場合によっては価値が上昇することもある投資対象として注目されています。
世界5大ジュエラーとして評価されている
カルティエの時計は、世界5大ジュエラーの一つとして評価され、資産価値は他の高級時計ブランドと比較しても非常に高いです。
カルティエの時計は、世界的な知名度と高い品質により、常に安定した需要があります。
特に近年は供給量が需要に追いついていないため、中古市場でも高値で取引されています。
具体的な例として、カルティエの時計部門の売上高は世界第2位を誇り、約28億スイスフランを記録しています。
これは、ロレックスに次ぐ数字であり、他の世界5大ジュエラーには見られない実績です。
また、「サントス」や「タンク」といった代表モデルは、発売から100年以上経った今でも高い人気を維持しており、その資産価値は年々上昇しています。
高級素材を使用している
高級素材を使用したモデルは、特に資産価値が高くなる傾向にあります。
例えば、18Kゴールドやダイヤモンドを使用したモデルは、素材自体が価値を持っているため、時計全体の資産価値を支えています。
ゴールドやプラチナを使用したモデルは、ステンレススチール製のモデルと比較して、リセールバリューも高いです。
近年では、金の価格が最高値を更新しているので、それに伴いゴールドを使用したカルティエの時計も価値が上昇しています。
カルティエの時計に関するよくある質問
カルティエの時計について、購入を検討されている方からよく寄せられる3つの質問についてお答えします。
- カルティエの時計は恥ずかしいと言われるのはなぜですか?
- カルティエの時計を買って後悔することはありますか?
- カルティエの時計は投資対象として適していますか?
ここでは、それぞれの質問に対して、具体的な事例や数値を交えながら詳しく解説していきますので、購入の判断材料としてご活用ください。
カルティエの時計は恥ずかしいと言われるのはなぜですか?
カルティエの時計が恥ずかしいと言われる最大の理由は、ジュエリーブランドとしてのイメージが強すぎることです。
時計専門ブランドではないという先入観から、本格的な時計ではないと誤解されることがあります。
しかし、カルティエは1904年に世界初の実用的な腕時計を開発した歴史ある時計メーカーでもあり、この評価は適切とは言えません。
「恥ずかしい」という意見の多くは、時計そのものの品質や価値とは関係のない、周囲の反応や個人の主観に基づくものといえます。
カルティエの時計を買って後悔することはありますか?
最も多い後悔の理由は、予想以上の維持費用です。
定期的なメンテナンスや修理費用が高額になることを事前に把握していないケースが多くみられます。
特に、オーバーホールは数万円から数十万円かかることがあり、経済的な負担となることがあります。
また、自身のファッションと合わないことも一つの要因です。
カルティエの時計はエレガントでフォーマルなデザインが特徴的ですが、カジュアルな普段使いには不向きと感じることがあります。
カルティエの時計は投資対象として適していますか?
カルティエの時計は、モデル選択と長期的な視点があれば、投資対象として十分な価値があります。
特に「タンク」や「サントス」といった定番モデルは、高いリセールバリュー(40〜60%)を維持しています。
カルティエの時計は、伝統と知名度に裏打ちされた安定した資産価値を持っています。
ただし、投資目的の場合は、モデルの選択と適切なメンテナンスが重要です。
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まとめ
カルティエは1904年から続く歴史ある時計メーカーとして、「サントス」「パンテール」「バロンブルー」「タンク」などの定番モデルを展開し、高い資産価値を維持しています。
特に定番モデルは中古市場でも40〜60%という高いリセールバリューを保持し、状態の良い中古品は新品価格の約85%で取引されることもあります。
世界5大ジュエラーの一つとして、時計部門の売上高は世界第2位を誇っています。
購入を検討される方は、以下の3点を把握するようにしましょう。
- 定期的なメンテナンス費用を含めたコストの確認
- 自身のライフスタイルに合ったモデル選択
- 「タンク」や「サントス」などの定番モデルは、特に資産価値が維持されやすい
カルティエの時計は確かに高額となりますが、適切なモデルを選べば、世代を超えて受け継げる価値ある商品となります。
特に高級素材を使用したモデルは、素材自体の価値も相まって、長期的な資産価値の維持が期待できます。