ロイヤルオークとは
ロイヤルオークは1972年に誕生した腕時計です。オーデマピゲを代表する時計として、世界中の人に愛されています。ロイヤルオークは船の窓のような八角形のベゼルと、打ち込まれたビスのデザインが特徴として挙げられます。その独特なデザインと技術力の高さが評価され、世界的にも人気が高いモデルです。オーデマピゲの数ある時計のなかでも資産価値が優秀だとされています。ロレックスやパテックフィリップと並び、業者が積極的に買取をしているモデルです。
ロイヤルオークの種類と買取相場の目安
ロイヤルオークにはさまざまな種類があります。なかでも、需要があり高値買取が期待できるモデルをいくつか紹介します。まず、「オーデマ ピゲ ロイヤルオーク 15400ST」についてです。ラグジュアリースポーツとも呼ばれる高級感のあるデザインが特徴です。ステンレススティールでありながら美しい輝きを放ちます。手首へのフィット感があり、快適な着け心地を味わえます。中古の買取相場の一例として、「ロイヤルオーク 15400ST.OO.1220ST.01」の場合は420万円程度、「ロイヤルオーク 15400ST.OO.1220ST.03」の場合は550万円程度です。「ロイヤルオーク 15400ST.OO.1220ST.02」の場合は、400万円程度となります。
次は、「オーデマ ピゲ ロイヤルオーククロノグラフ26320ST」です。オーデマピゲのなかでも、スポーツコレクションに位置するアイテムとして知られています。ロイヤルオークの伝統文化であるグランドタペストリーが採用されており、スポーツラインでありながらドレスウォッチのような高級感のある仕上がりです。中古の買取相場の一例として、「ロイヤルオーククロノグラフ 26320ST.OO.1220ST.01」の場合、630万円程度となります。「ロイヤルオーク クロノグラフ 26320ST.OO.1220ST.03」の場合は850万円程度、「ロイヤルオーク クロノグラフ 26320ST.OO.1220ST.02」の場合は600万円程度が一つの目安です。
ロイヤルオークの買取における注意点
ロイヤルオークの買取を考える際は、価格変動が大きい点に注意が必要です。腕時計の相場は安定しているものではなく、日々変動します。たとえば、新作の発売や人気モデルの生産終了、価格改定なども要因となるでしょう。ほかの高級時計ブランドと同様、ロイヤルオークも相場が大きく変動する可能性があります。また、腕時計のコンディションや査定を依頼する店舗によっても、買取価格は大きく異なります。これらの点を踏まえて、買取相場はあくまでも目安と捉えるようにしましょう。
オーデマピゲの象徴ともいえるロイヤルオーク！価値を知るため査定に出してみよう
ロイヤルオークはオーデマピゲの代表ともいえる、人気の高い時計です。ファンが多く中古市場での需要も高いため、ものによっては高値買取が期待できます。ただし、腕時計は価格変動が大きい傾向にあります。その時々のタイミングで買取価格が異なるため、注意が必要です。手元にあるロイヤルオークの価値を知りたい人は、一度査定に出してみてはいかがでしょうか。
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